事業概要
財団概要
岡山県愛染会は、支援が必要な『母子寡婦家庭』の方々に対し、その独立心を損なうことなく正常な社会人として生活できるように援助することを目的として設立された公益法人です。
なお、平成24年4月1日から公益財団法人として新たにスタートしました。
名称 | 公益財団法人岡山県愛染会 (こうえきざいだんほうじん おかやまけんあいぜんかい) |
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所在地 | 〒703-8278 岡山県岡山市中区古京町一丁目1-17 岡山県備前県民局古京庁舎3階 |
電話番号 | 086-201-7230 |
FAX番号 | 086-201-7231 |
設立 | 昭和32年6月14日 |
代表者 | 理事長 金関 孝記 |
役員 | 理事6名(内常勤理事2名)、監事2名(非常勤)、評議員5名(非常勤) |
従業員数 | 80名(令和6年4月1日現在) |
事業内容 |
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組織図
事業報告及び決算
令和5年度
- (参考資料)正味財産増減計算書内訳表
令和4年度
令和3年度
令和2年度
令和元年度
平成30年度
平成29年度
平成28年度
平成27年度
平成26年度
平成25年度
平成24年度
平成23年度
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設立経緯
戦後社会がようやく落ち着き、新岡山県庁舎(現県庁舎)の清掃・エレベーターの管理等を、故三木知事の裁断により、外郭団体を新設して業務を行うこととなり、本会が設立されました。
設立にあたっては、母子家庭援護の一環として、従業員は軍人遺家族、被生活保護者、母子・寡婦家庭の方々を優先的に採用するということで、財団法人として発足することとなりました。
新築になった県庁舎において開催された岡山県産業文化大博覧会が終了し、新庁舎への移転が終わった昭和32年7月1日、清掃・エレベーター運転業務を主として愛染会はスタートしました。平成24年4月1日からは、公益法人改革に伴い、公益財団法人の認定を受け再スタートしました。
愛染会(あいぜんかい)の名称は、大阪市天王寺区夕陽ケ丘にある『勝鬘院愛染堂』に安置されている慈悲の守護神『愛染明王像』から採用したもので、この地はかつて聖徳太子が大阪に四天王寺を創建された時に施薬院を置き、ありとあらゆる薬草を植え病に応じて与えられたとされており、社会福祉事業発祥の地でもあります。
現在堂内には金堂と桃山時代の代表的建築物で国の重要文化財となっている多宝塔があります。